ステマって何?
10/1(日)からステマ法規制
ステルスマーケティング(ステマ)とは
消費者を欺く行為を指していて、個人の感想を装って特定の商品を宣伝するというものです。
消費者(ユーザー)から見て企業の広告であることが明らかになっていれば問題がない
パチンコ業界で言えばユーザーから見てイベント・取材広告がホールが依頼した広告なのが分かるように明らかになっていれば問題がないという感じ。
SNSで多くのフォロワーを持つインフルエンサーを使った広告がこれまで無法地帯のごとく急速に蔓延していたことを受け、初めて規制が敷かれました
誤解を受けない為にも迷ったら『広告』『PR』と表示すべきだという論調も強くあるようでセミナーなども開かれており、どの表現が正しく、どの範囲が許容されるものなのか、解釈の確認の為に押し寄せる経営者も多いようですね。
違反が確認された場合、消費者庁の措置命令の対象となり企業名も公表されます。
従わない場合は2年以下の懲役または罰金もステマしている側ではなく依頼者に発生します。
よって、こんなリスクを負うぐらいなら取材広告なんて使わない方が良いという風潮になるのもしかり、ですよね💧
特に4団体(全日遊連、日遊協など)から 9/25 に各ホールへ通達
も出ているようで、内容を見る限り今後これまでのような広告利用が完全に出来ないというものに思えましたね。更には晒し屋との癒着が明らかになるだけでイメージダウンにも繋がりかねないのでその他の法人は当面は控えながら、どこで線引き出来るかを見極める様子見動向になるのではないかと個人的には思っています。
堂々と『広告案件です』と書いて載せてくれても私は全然良いと考えてますが、そういうわけにはいかないんですね…
抜け道を模索しても、先の通達を踏まえると大手法人の動向を無視して規制を掻い潜ってと言うのは難しいと思えるのですが皆さんはどのように思われましたか?
この法規制は消費者を欺くことを避ける為のものですし今後はイベント・広告内容が虚偽である場合や案件が分かりやすくなることでホールに対するイメージも少し変わると思います。
取材・広告に頼って稼働していた方にとっては痛手となるかもしれませんが、これを機にこれまでと違った立ち回り方に目を向ける事で自分のスキルアップにも繋がると思うので多角的な視点で、且つ柔軟に臨機応変に時代の流れに合った形で応戦していきましょう✊
皆さんご承知の通り、現地点でうちは消費者を欺く企ても企業案件もありませんので、自分自身が『あれば便利!』だと思えるような情報を個人的見解と予想に加えて、イベントを収集して掲載するだけなのでステマには当て嵌まらないと考えますが、イベント広告の公約内容に関しては2023年10月以前の過去に収集したものなので、今後どのような展開になるかわかりませんが、一旦は過去の公約としてご利用は慎重にしていただければと考えております。
まだ多少使用される機会があると思うので参考にしたい方の為に一応そのまま置いておきますが、ご利用に関しては注意書きに記したこれまでと同様に最終確認は大元サイトへ、また自己責任にてご利用くださいませ。
ステマ規制によって大きな変化が生まれるというよりも、手入れが行き届いていなかった『ステマ天国』分野にようやく一石が投じられて、これから少しずつ取り締まるという印象です🤔
パチンコ業界にとって、本来はあまり縁が無いと思える規制なのですが4月から分かっていたとはいえ、グレーゾーンに思わぬ形でメスが入ったという感じでしょうか。笑
2月以降、再度4団体から通達が出たこと、広告利用を完全に控える方向へ動き出している事を踏まえると、今後は何事もなかったかのように誤魔化して行けるような方向へは進まないと思いますが設定⑤⑥の示唆すらできなくなるとか、ちょっと楽しみや夢を奪われるし少し厳しすぎるようにも感じますかね💧
ステルスマーケティング法規制の目的は消費者を欺くような第三者を装っての商品の宣伝などを取り締まる規制。
企業案件である以上は当然、法規制にのっとる必要があるし誤解を受けない為にも広告やPRだという表記も必要だと思います。
私の立場だとステマではありませんし、自分自身がやっている事が読者を欺く行為とは思っていないし、むしろ逆なので(予想は外すと申し訳ないしホールの良い悪いもあまり忖度なく書きますが💧)これまで通り皆さんに出来るだけわかりやすく、私個人的な見解が参考になったり為になると思う方だけに見ていただければ良いと思ってますので今後とも変わらずご愛顧のほどよろしくお願いいたします🙏
10月2日、3日の予想記事にも今後どのようにして行くのが良いかなど少し書いてますので参考にして頂けたら嬉しいです。
ステマの事が少し分かった!という方は何か足跡を残してもらえると励みになります😊