新台情報の内容がまだ少なすぎたので、新台情報に関してよく出てくるワードについて少しお話します
明日のパチスロイベント・予想はこれからするので、それまでの暇つぶしにでもどうぞ(=゚ω゚)ノ
検定通過・適合・認定
『検定』『適合』『認定』などがありますがどれもよく分からない?🤔?
今更、人にも聞けない🙄💦
何となく試験に合格したから新台が出せるのはわかるけど意味はわからん!
(=゚ω゚)ノ ポイッ!
って人に簡単に分かりやすく解説します
別に知らなくても不自由はないけど、何となくでも知識が多い方がこの先の理解の広がりにも繋がっていくのでサクッと読んで知っておきましょう🎵
第一にパチンコ業界に適用される風営法(風俗営業法)では主に『射幸性を煽(あお)らない』と言うような事が定められていますが、意味は『この台ゲロ甘で、誰でも簡単に出まっせ~!』みたいな遊技者を釣るようなことをするなというものです
さらに、台の性能や構造に関する規則、法律の解釈などに抵触しない、法に引っかからないようにメーカーは台を作る必要があります。
内規(ないき)という言葉も耳にしたことがあるかもしれませんが、これは法律ではなく、日電協(日本電動式遊技機工業協同組合)と日工組(日本遊技工業組合)がパチンコ業界向けに定められたものです。
保通協の型式試験
メーカーの開発した遊技機はまず【保通協(保安通信協会・GLI Japan)】にて《型式試験》が行われます
遊技機が規定に則(のっと)って作られているかをチェックする試験ですね。
風営法からここまでの説明と難関の実射試験(出玉試験)で基準となる数値を満たさない場合は不適合
満たせば『適合』という形で、この遊技機を販売する権利が与えられます
型式試験までをクリアしてから、次にメーカーがホールに設置するための許可を得るための申請書を公安委員会に提出して『検定』を受けます(設置期間3年)
これを通すことを『検定通過』と言われています
そして型式試験に通って販売許可が下りたら、各都道府県の公安委員会に新台を設置するための権利をホールが申請し、これをクリア出来ると晴れて『認定』となりホールで営業できます。
『検定』と『認定』はメーカーが申請するかホールが申請するかの違いですね。
ちなみに保通協の型式試験は年々厳しくなっているようで以下が去年の例です。
型式試験適合率
2023年1月は
パチンコ 24/98件中 適合 74件不適合
スロット 24/87件中 適合 63件不適合
2023年10月
パチンコ 24/98件中 適合 74件不適合
スロット 24/87件中 適合 63件不適合
昨年一年間を通して見ても、パチンコが平均約23%程度の適合率に対して、スロットは平均20%程度の適合率になっています
なかなか検定を通らない状況が少し見えましたね📝👀
いかがでしたか?
『検定』『認定』『適合』の違いって、分かるようでイマイチわからないものかと思いますが、今はもう新台情報が出た時の言葉の意味が全てわかるので、これからは『それな!』って感じですよね(笑)
知ってても役に立つかどうかも重要ですが、ちょっとした知識でも知れば知る程にそこから幅が広がっていくので役に立つものへと繋がることも数多くあります。
たかがマメ知識、されど。。。です(^^♪
ではまた、共に知識を深めてまいりましょう!
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